寝つきが悪い(入眠困難)、
ぐっすり眠れた気がしない、
昼夜逆転してしまう、
毎日少しずつ生活リズムが狂ってしまう
それは睡眠障害の可能性があります。
睡眠は人が生きていく上での基礎となるものです。
睡眠がうまく取れていないと、
体調を崩し、集中力も減退します。
食欲低下、もしくは増加を起こし、過度な体重減少、増加が
見られることもあります。
抑うつ状態にもなりやすいとされています。
規則正しい生活を身につけられるようにトレーニングを取り入れていきましょう。
睡眠障害とは、総称になります。睡眠障害にはいくつかの種類があります。代表的なものが以下となります。
◻︎不眠症 :寝つきが悪く、夜中に目がさめる、朝早く目がさめる、ぐっすり眠った気がしないなどの症状があり、継続することによって、日常生活に不調が出ます。うつ病や、パニック症などの精神疾患の基本症状としても現れることがあります。 |
◻︎睡眠覚醒スケジュール障害(概日リズム睡眠障害) :体内時計に狂いが生じ、時差ぼけのような状態続きます。交代制の仕事の方に多くなります。 |
◻︎睡眠相後退型 :睡眠覚醒スケジュール障害の1つで、望ましいとされる睡眠・起床時間よりも、遅れが出てくるものです。思春期に発症するものが多いとされます。 |
そのほかにも、過眠症、ナルコレプシー、睡眠時無呼吸症候群など、睡眠に関連する障害は多数存在します。睡眠に問題を抱える方は、専門的なサポートが必要になるかもしれません。
心理・社会・生物学的な要因が関わっていると言われます。
中でも心理面の影響が出やすいものと考えられます。
心配事や強いストレスがある場合などに、
不眠傾向に陥りやすくなります。
また不登校やひきこもりの場合、就寝時間がずれ込み、
昼夜逆転になることもあります。この場合、
日中に起きていることが辛く、
夜であれば一人の時間を過ごせることなどが背景に考えられます。
上記の症状が継続することによって起こること
①朝が起きづらくなる |
夜の睡眠がとれないことで、朝が起きづらくなり、学校や仕事に行けなくなることも増えます。 |
②気分が落ち込んでくる |
睡眠がとれないことで、心理面に大きな負担がかかり、気持ちが沈みがちになります。うつ病に発展する場合もあります。 |
③不登校やひきこもりになりやすい |
学校に行きづらくなったり、仕事に行けなくなることで、不登校やひきこもりにつながりやすくなります。 |
まず今抱えている強いストレスをカウンセリングで緩和させていきます。
その上で、
①必要な睡眠時間の確保
②入眠・起床時間を幅をもたせて取り組む
③さらにその幅を狭める
④午前中に起きられるようにする
⑤決まった時間に起きられるようにする
というプロセスを進めていきます。
睡眠障害は「寝ないといけない」
と思うとなかなか改善しないものです。
リラクゼーション法も取り入れながら、
少しずつ改善させていきましょう。
またすでに睡眠薬を処方されている方は、
カウンセリングの際にその旨をお伝えください。
(どんなお薬を飲まれているかをお教えください)。
睡眠は人生の基礎と言っても過言ではありません。
基礎を改善し、健康な心身を取り戻しましょう。
① お問い合わせよりご希望の日時と時間数(50分/80分/110分)を第3希望までお伝えください。
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② 日時の決定
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③ カウンセリング(対面/オンライン/出張相談)の実施
【料金:( )内は税込表示】
50分 | 10,000円 | (11,000円) |
80分 | 16,000円 | (17,600円) |
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